BEHIND THE BRAND
202tokyoについて


東京に出没する古道具店『202tokyo』
202tokyoという古道具屋をやっています、店主の伊藤です。
お店といっても、いつもそこにあるわけじゃなくて。
東京のどこかにふらっと“出没”します。
なんでそんなことをしてるかというと、
モノとの出会いって、人との出会いと同じで、
ちょっとした“間”や“偶然”が面白いと思ってるからなんです。
毎回場所を変えて、持っていくモノもまるっと入れ替えて。だから来るたびにぜんぜん違う。
おなじ東京だけど、ちょっと違う街角で、違う空気の中で、違う出会いがある。
“ユニークなモノとの出会い”それが202tokyoです。
何を売ってるかというと…
「少し先の理想のお家」──そんな暮らしをつくるピースになりそうな、
“本質的に愛らしいモノ”を集めてます。
たとえば禁煙後に飾れる灰皿。
朝早起きしたくなるコーヒーカップ。
ポップコーンとコーラを片手に映画を観たくなるイージーチェア。
モノに話しかけながら、「どんなふうに使われたらいちばん嬉しい?」って考えています。
でもその“観察と対話”こそが202にとってのデザインで、提案です。
お客さまにお届けできること
お店に並んでいるモノたちには、ひとつひとつにタイトルや短い文章をつけています。
それは単なる説明じゃなくて、
「こう見えるかもしれないね」「こう使ったらおもしろいかも」
という提案であり、問いかけでもあります。
誰かと一緒に来てくれたなら、
「これ、お部屋に似合いそうだね」「いや、私だったらこう使うかな」
なんて言い合ってくれたら最高ですし、ひとりで来てくれたなら、
「あれ?これって私の部屋にあったらどうなるんだろう」って、
ちょっとイメージしてもらえたらうれしいです。
美術館とちょっと似てるかもしれません。
でも展示物にロープは張ってないし、触っていいし、持ち帰っていい。
展示は入れ替え制、ぜんぶ一点モノで、どこかにあった生活の一部だった子たちです。
202が提供したいのは、モノそのものというより、
暮らしの中で立ち止まるきっかけや、会話の種みたいなもの。
202tokyoは、モノと人と「少し先の理想のお家」をつなぐ、
そんな出没型の“縁側”でありたいと思っています。
お気軽に、のぞいてみてください。お会い出来ることを楽しみにしております。
ACCESS
アクセス

東京に出没する古道具店 | 202tokyo
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢2丁目49−22
緑が丘駅 (東急大井町線) 徒歩1分
自由が丘駅 (東急東横線/大井町線) 徒歩12分